ジムニーとの衝撃の出会い

毎度。

今日はジムニーに初めて出会ってぶっ飛んだ思い出を。

22歳くらいの頃だったか、元はフィアットX9に乗ってた友人が度重なる電気系トラブルでのエンジン停止
（雨の日なんか通勤の途中でフィアットを乗り捨ててるｗｗ）
そんな湿気に弱いイタリア車に愛想をつかした友人が購入したのがSUZUKIジムニーだった。

ある晴れた休日に海でも見に行こう（まだ慣らし運転なので距離を稼ぎたかったらしい）と男4人で海へ

ジムニーの幌車で幌を外してオープンカー、さらに外側からネジを外すだけで取れる両サイドのドア、とどめにフロントガラスも前に倒して「完全なるオープンカー」

もうね80キロ出されるとバイクのノーヘルと同じで風圧で涙ボロボロｗｗ

右の交差点なんかドアが無いから怖いのなんのってｗｗｗ
（シートベルトしてても怖いものは怖い！）


そして海に到着、友人は4WDに切り替えてサラサラでタイヤが食い込んで埋まる砂浜を余裕で走行。

大人4人乗ってるのに素直に凄いなーと感心。


その後風で自然に集まった高さ2ｍくらいの砂山に登ろうとしてるが、

俺はオフロードバイクで散々浜辺を走っていたので砂山がどれほどの強敵なのかをよく知っていた。

大人4人乗りでローギアでノロノロと登ろうとしてる友人を見て「こいつアホや、事前にスピードをつけて一気に上がらないとオフロードバイクですらサラサラの砂山は登れない。」

しかしそのままノロノロと走りながら登りだすと



「く！、空しか見えない！、なんだこの車は！！」




4WDって凄いんだなとひとしきり関心。

バイクの駆動輪1個じゃ苦労するサラサラな砂も4個のタイヤなら余裕で登れてしまうのか！



もうこの日以来、俺の頭の中をジムニーが走り回り初ジムニーから1週間もたたずにジムニーを新車で購入しましたよ。ｗｗ


そこからオフロードに連れていかれてジムニーの改造に大ハマりする話はこれまた長くなるのでまたの機会に。

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