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レーダー事件、最大の問題は韓国の「事実を事実として認めない姿勢」 [大嫌い]

ほんっとに認めないよな、慰安婦しかり、戦時徴用工(実際には募集に応募してきたただの労働者w)

日本軍はきちんと書類を残していたから嘘や捏造では日本から金は取れないよ?

バカなの?、日本には慰安婦も戦時徴用工も証拠書類が残っているんだよwwwwwwww


レーダー事件、最大の問題は韓国の「事実を事実として認めない姿勢」

 韓国の与党「共に民主党」の議員であり、韓国国会の国防委員長を務める安圭伯(アン・キュベク)氏が、レーダー照射問題について論じながら、次のような声明を発表した。

 「安倍晋三首相が前面に出て、(日韓問題の)葛藤を助長している」「内部の葛藤を外部に向けるため、壬辰倭乱(=文禄・慶長の役。1592~93年)を起こした豊臣秀吉と重なってみえる」

 安倍首相が日韓関係を悪化させた張本人であり、その意図は、内政での失敗を外部の問題へと転嫁しようとするところにあり、それは豊臣秀吉を彷彿(ほうふつ)させるというのだ。

 笑止千万というより他ない。

 そもそも、今回のレーダー照射事件による日韓関係の緊張の高まりを、安倍首相個人に帰することには無理がある。まるで「韓国が一方的な被害者であり、日本こそが悪意のある加害者である」との論理は通用しないはずだ。事実を事実として認めようとしない韓国側の姿勢こそが、最大の問題に他ならない。

 あきれるというか、滑稽なのは、「内部の葛藤を外部に向ける」との主張だ。これはまさに韓国が実践していることではないか。

 国内で求心力が維持できなくなると「反日」政策を打ち出し、何とか国内での求心力を維持しようとするのが歴代の韓国政権の特徴ではなかっただろうか。自分たちが隙あらば「内部の葛藤を外部に向ける」ことを目的としているからこそ、このような主張に至るのだろう。

 だが、日本は韓国とは異なっており、そうした論理によって動いていない。安氏の発言は、韓国政府の内在的論理を吐露したものと捉えるのが賢明だろう。

 豊臣秀吉についても言及しておきたい。

 確かに、朝鮮半島の人々にとって豊臣秀吉は侵略の象徴であるのかもしれない。それは否定しない。だが、日本人にとって秀吉は英雄である。拙著『人種差別から読み解く大東亜戦争』(彩図社)で詳述したことだが、秀吉は日本人奴隷の存在を「許しがたい」と声をあげた為政者であり、「日本人奴隷解放の父」とでもいうべき一面がある。

 信じがたいことだが、戦国時代、日本を訪れていたポルトガル人をはじめとする外国人たちは、日本人奴隷を購入し、海外に輸出していた。こうした奴隷売買は「祖国、両親、子供、友人を剥奪」しており、これは「許すべからざる行為である」と宣教師を詰問したのが秀吉なのだ。

 韓国から見れば秀吉は侵略者であろうとも、日本からみれば秀吉は英雄なのだ。伊藤博文を暗殺した安重根(アン・ジュングン)は韓国で英雄とされるが、日本ではテロリストとされる。

 両国が歴史認識を共通させようとする必要はない。ただ、互いの歴史認識の相違に、もう少し敏感であるべきではないか。

 ■岩田温(いわた・あつし) 1983年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。拓殖大学客員研究員等を経て、現在、大和大学政治経済学部政治行政学科専任講師。専攻は政治哲学。著書に『平和の敵 偽りの立憲主義』(並木書房)、『「リベラル」という病』(彩図社)、『政治学者が実践する 流されない読書』(育鵬社)など。


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